どーもー、テレビで第2子の妊娠を発表したのにネットニュースにもならなかった麒麟の田村裕です～！
嫁さんに、「その番組がオンエアなったら、ネットニュースになるやろうから友達とかからおめでとうメッセージくるかもなぁ」と、喋っていたのに、ネットニュースなんかに全くならず、友達からメッセージがくることもなく、嫁さんに「前に言ってたやつのオンエアいつ？」と聞かれてます。
本当はもう終わってるのに、「そろそろちゃうかな～」などと濁しています。
もっと世の中から注目してもらえるように売れなければ！
そんな田村ですが、今日もありがたくお仕事頂いてます。
今日はロケで鳥取県に行ってきました！ 鳥取県といえば砂丘！
一面、砂！
背景、全部を砂にしてしまうとお肌が砂っぽい僕はどこに居るのかわかりにくくなってしまうので、せっかく砂丘に来たけど緑多めのとこで写真撮りました（笑）。
ちなみに若手の頃、周りの芸人さんに見た目の砂感から『ハムナプトラ』というあだ名で呼ばれていた時期がありました。
めんどくさい奴は『ハムナプトラ2』と何故か続編で呼んで来たりして（笑）。
今日は鳥取県の若桜鉄道という鉄道会社の取材でした。
第三セクターで廃線の危機を何度も逃れ、それでも赤字経営で数年前に社長を公募して何とか盛り上げるべく頑張っている路線です。
まさしく独自の路線で頑張っているのです。
電車マニアの鉄ちゃんからしたらちょっと有名な路線のようですが……。
SLをピンクに塗ったりと思い切った仕掛けをして乗客を増やしているようです。
駅周辺はかなり長閑（のどか）です。駅自体も年季の入った感じ。線路の真横に柿の木が……、線路から近過ぎてびっくり！ もしも窓が柿で汚れていたら間違いなく犯人はこの木です。
そんな若桜鉄道に田村がどんな取材に行ったのかは、また情報解禁になったらお伝えします！ ぜひご覧ください！！
さぁ、「独自の路線」を行くといえば……、スペリオールに掲載されている漫画『響』（ひびき）です。
『響～小説家になる方法～』 柳本光晴 （小学館）
設定や主人公の破天荒さ、独自の路線を行ってます。
主人公はある高校の文学部に所属する女子高生「響」。
響が出版社に自分の作品を投稿したことから物語は展開していきます。女子高生が書いた作品でありながら、とんでもない才能が溢れた作品ということにある編集者が気付きます。とんでもない才能が現れたと。しかしペンネームだけで連絡先が書いておらず、本人と連絡が取れない。どんな人物かもわからない。しかしあることから高校生とわかり、ますます逸材だと驚きます。しかししかし、更に驚くのは高校生ながらにそんなめちゃくちゃ面白い作品を書く主人公、響の性格です。
はっきり言って只者じゃございません！
めちゃくちゃです。
「別に」発言で世の中を賑わせたあのエ○カ様どころではないのです。あまりにも危なっかし過ぎて、読んでいて心臓バクバクします。
平成ノブシコブシの吉村なんかこの響さんに比べたら破天荒でもなんでもありません。スーパー平々凡人です（笑）。私なんて大大大凪男です。
さらにさらにこの響さん！ よしもとが誇るあの大先生をも凌ぐ才能の持ち主かも知れないのです……。
まだ高校生なのに……。
なんせ凄いのです！
自分に自信が持てずモジモジしている日本人気質丸出しのあなた！！
是非、響さんを見て、少しでいいです！ 昔の消費税の3%程でいいです！！ ちょっとでいいから影響受けてみてください。あなたの人生ゴロっと変わりますよ。読んだら価値観変わりますよ！
どんなに影響受けるにしても今の消費税の8%までにしてください！ それ以上は危険です。そして響さんの作品はどんどん独り歩きしてどんどん大きくなっていきます。さぁどこまで世の中を騒がすのか！？ どんな展開がまっているのか……。
続きが気になる漫画です！
オススメです！！
みんなにもこの思い、響け～！！（笑）
（次回は、11月4日掲載予定です！）
