第二十四回目を迎える、私のBookイズム。今回は、初の写真集を出された芋生悠さんです。
2月3日に、初の写真集『はじめての舞台』を発売する芋生悠さん。読書好きという芋生さんは、自身が女優を目指すきっかけとなった本や考えが変わるとになったコミックをそれぞれご紹介して頂きました。どちらも思い入れのある作品のようです!
是非、ご覧ください!
芋生悠(いもう・はるか)
1997年12月18日生まれ。熊本県出身。趣味・美術。特技・書道(師範)、空手(小1~中3)、水泳、長距離走、百人一首、バスケットボール。
現在、「ちふれ化粧品」、「東京エレクトロン」、「中田食品」、「スコール」、「日本クレジット協会」他のCM出演中。映画は、「ピンカートンに会いにいく」(坂下雄一郎監督)が新宿武蔵野館他で1月20日~公開。「野球部員、演劇の舞台に立つ!~甲子園まで642キロ~」(中山節夫監督)が、渋谷ユーロスペース、福岡ユナイテッドシネマキャナルシティ13、Tジョイ久留米、名古屋小劇場他にて2月24日~公開される。また、2月3日に初の写真となる『はじめての舞台』が発売される。
芋生悠さんの好きな本 『チョコレートコスモス』(著=恩田 陸)
役者をやるきっかけになった小説
役者をやるきっかけになった小説。
空想を現実にすることのおもしろさがギュッと詰まっている。
天才女優ふたりが魅せる、
いつも一瞬で奇跡のような、もはやお芝居を超えた、そのもの。
次はなにが起きるのか予測不可能でハラハラする。
読みはじめると止まらなくなって読み終わったときひとつの舞台や映画をみたような感覚になる。
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“出逢いは必然”という言葉をもらった作品
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