【私のBookイズム】とは
新企画!【私のBookイズム】を始めました。
【私のBookイズム】とは、今をときめく芸能人の方に“Bookイズム”=私自身をかたち作る、好きな本・マンガを紹介して頂き、その人の新たな魅力を探る企画です。
第三回目は、Avex所属のアーティスト、callmeさんです。
メンバーは、秋元瑠海、富永美杜、早坂香美の3人グループになります。
2014年に結成され、2015年3月に『To Shine』でメジャーデビューを飾り、これまで4枚のシングル、2枚のアルバムを発売しています。2015年には、初のツアー「Live museum 2015 Who is callme?」を敢行し、翌2016年には7月、12月と全国ツアーを行っています。
また、callmeさんは3月22日に新曲『Bring your happiness』を発売されます。
新曲の発売を控えた、callmeさんの好きな本・マンガを紹介して頂きました。
callme
・秋元瑠海
プロフィール
TWITTER:@callme_official
生年月日:1996年9月9日
出身地:宮城県
趣味・特技:手芸・運動
秋元瑠海さん の好きな本トップ3
ぐじけないで | みだれ髪 | にんげんだもの |
柴田トヨ | 与謝野晶子 | 相田みつを |
飛鳥新社 | 角川書店 |
作詞を始めた時、言葉選びや表現の仕方を学びたいと思い、読み始めたのがキッカケです。
柴田トヨさん、相田みつをさんの詩は言葉が身体に染み入る感覚で何度も引き込まれ、心を和らいでくれるお気に入りの本です。学生の時に理解出来なかった詩を大人になって分かり始めてきて、面白さを感じ夢中になっています。
秋元瑠海さん の好きな漫画トップ3
ハイキュー | HUNTER×HUNTER | 弱虫ペダル |
古舘春一 | 冨樫義博 | 渡辺航 |
集英社 | 集英社 | 秋田書店 |
ハイキューは、地元仙台が舞台の漫画なので馴染みがあり、つい「がんばれ!」と応援しながら読んでしまいます!弱虫ペダルは、キャラクター一人ひとりに個性があり、実写化されたアニメも原作と照らし合わせながら楽しんでいました。HUNTER×HUNTERは、何度も読み返してる作品の1つで、主人公のゴンの真っ直ぐさや次第に成長していく姿に「かっこいい!」と思っています。
『HUNTER×HUNTER』
<内容紹介>
主人公、ゴン=フリークスは物心ついたときには仕事のために家を空けている父親に会うために、父親の仕事であるハンターを目指す。しかし、ハンターになるためにはライセンスが必要でありその試験を受けることになる。
その試験を受ける会場に向かう道中で、同じハンター志望のクラピカとレオリオに出会う。二人もそれぞれの野望をもつ同志として仲良くなる。ゴンはクラピカ、レオリオと試験会場で仲良くなった同い年のキルアと出会う。4人は次第に仲を深め試験を突破し合格となるが、キルアは家庭の事情から自ら不合格となる。ハンターとなったゴンは、これから立ちはだかる敵に立ち向かうが……。
・富永美杜
プロフィール
TWITTER:@callme_official
生年月日:1996年6月14日
出身地:宮城県
趣味/特技:読書・音楽鑑賞
富永美杜さん の好きな本トップ3
ノーゲーム・ノーライフ | デュラララ!! | カゲロウデイズ |
榎宮祐 | 成田良悟 | じん |
KADOKAWA | スクウェア・エニックス | 世界文化社 |
ノーゲーム・ノーライフは、先手先手を読むゲーム技術と計算や知能にいつも圧倒されます。デュラララ!!は舞台の現実感と、登場人物の非現実感が混ざり合っていてとても面白いです。カゲロウデイズはじんさんの『カゲロウデイズ』という音楽から興味を持ち読み始めました。物語を読み進めていくうちに個性あるキャラクターの魅力をさらに知って、ノベルだけではなくマンガも集めるほど面白い作品です。
富永美杜さん の好きな漫画トップ3
妖狐×僕SS | 金色のガッシュ | 青桜オペラ |
藤原ここあ | 雷句誠 | 桜小路かのこ |
スクウェア・エニックス | 講談社 | 小学館 |
妖狐×僕SSは、長い時間をかけて繋がる想いが素敵でした。金色のガッシュベルは、キャラクター一人ひとりのパートナーとの絆にとても感動しました。最終話のブラゴとシェリーのラストシーンが一番好きで、その後の物語まで想像して作ってしまうほど好きです。青桜オペラは、色気がある綺麗な絵に惹かれ単行本を集めて読んでいます。
『ノーゲーム・ノーライフ』
<内容紹介>
全てがゲームに左右される異世界に召還された、天才ゲーマー兄妹が一筋縄ではいかないような難しいゲームに奇想天外な発想でクリアしていく、ファンタジーライトノベル。
ゲームが世界の中心に位置する世界で、天才ゲーマーでありながらコミュニケーションが極端に苦手な兄妹が様々なゲームに出会い、人と出会い成長するストーリーとなっている。
非現実的な世界であるがゆえに、読み応えある作品です。
・早坂香美
プロフィール
TWITTER:@callme_official
生年月日:1996年5月31日
出身地:宮城県
趣味・特技:音楽鑑賞
早坂香美さん の好きな本トップ3
星の王子さま | ピンクとグレー | クリムゾンの迷宮 |
サン=テグジュペリ | 加藤シゲアキ | 貴志祐介 |
ゴマブックス | KADOKAWA | KADOKAWA |
星の王子様は、人生において大発見をしたくらいの衝撃的で素敵な出会いでした。いつも心に語りかけてくれるような作品です。ピンクとグレーは、芸能活動をしているからこそ共感できるところがありました。クリムゾンの迷宮は、内容の伏線が巧みでとてもお気に入りです。
早坂香美さん の好きな漫画トップ3
東京ミュウミュウ | 愛してるぜベイベ★ | BLEACH |
征海未亜 | 槙ようこ | 久保帯人 |
講談社 | 集英社 | 集英社 |
東京ミュウミュウは、小学生時代を共に過ごしてきた大切な思い出のある作品で、今でも大好きです。愛してるぜベイべ★は、実写アニメでもかなり観ていたくらいのファンです。ちなみにゆずゆちゃんが大好きです。BLEACHは、姉の影響で読み始めました。実写アニメも朝早起きして観るくらい好きな作品です。
『星の王子さま』
<内容紹介>
飛行機の操縦士である主人公”ぼく”は、サハラ砂漠に不時着する。広大なサハラ砂漠で孤独と不安、さらに食糧もわずかしかない”ぼく”は一人の少年と出会う。その少年とは、”ぼく”の故郷のある小惑星からやってきた王子だとを知る。
王子の星には、よその星からやってきた種から咲いた一輪のバラがあった。王子はバラの花を美しいと思い、大切に世話していた。しかし、ある日バラの花とけんかしたことをきっかけに、他の星の世界を見に行くために旅に出し、砂漠で”ぼく”と王子は出会った。”ぼく”は王子から様々なことを知り、学びともに過ごし、いよいよ”ぼく”は故郷に帰ることができることとなるが……。
・新曲リリース情報
2017年3月22日(水) callme 4th Single『Bring your happiness』をリリース。
・物流応援! パレット PR ソング( 日本パレット協会公認)
・日本テレビ系「バズリズム」POWER PLAY
・東北エリア Honda Cars「あなたの本音 N-BOX/N-WGN 編」TVCM タイアップソング
・札幌テレビ「ジョシスタ あいく的」3月オープニングテーマ
・テレビ岩手「わくわくDokaaaan!」3月エンディングテーマ
・熊本県民テレビ「Saturday ココ Smile サタデココ」3月エンディングテーマ
・ライブ・イベント情報
2017年3月19日(日) Ultra callme happiness開催決定!
場所:ヤマハ銀座スタジオ
開場詳細URL : https://www.yamahaginza.com/studio
開場時間 17:00
開演時間 17:30
チケット:オールスタンディング ¥2,500 ドリンク代別途当日
公演内容
・3月22日リリースシングル収録曲カップリング初披露
・映像使った演出 他 盛りだくさんの内容!!
・チケット一般発売中
チケットは各プレイガイドにて好評発売中!
・その他ライブイベント盛りだくさん!
詳細はcallmeさんオフィシャルサイト、オフィシャルTwitterをご確認ください。
callme 公式ホームページ
callme 公式Twitter
第三回目を迎える『私のBookイズム』、今回はavexのアーティストであるcallmeさんにお伺いしました。
アーティスティックな楽曲とその楽曲やダンスの振り付けを自ら手がけるアーティストです。
メンバー全員が20歳を迎え、これまでとは違った活動が見られるのではないでしょうか。
そんなcallmeさんですが、本の嗜好にもかなり特徴が見られました。
秋元さんは、作詞の勉強として与謝野晶子や相田みつをの名著を読まれていたり、富永さんはライトノベルや実写化作品に関して読まれているようです。早坂さんは、世界的名著である『星の王子さま』や人気漫画である『BLEACH』など幅広く読まれている印象です。
callmeさんの特徴のある楽曲同様に各メンバーさんにも、本の嗜好がよく表れているように感じました。
次回の『私のBookイズム』では、あの猟奇的なアイドルにお話をお伺いしております。次回もお楽しみに。