第三十一回 私のBOOKイズム 勝又：

第三十一回目を迎える、私のBookイズム。今回はオスカーに所属しているお笑い芸人・勝又：さんにご登場していただきます。

写真学科出身の勝又：さん。選書された本・マンガもアーティスティックな作品が多いようです。是非、ご一読ください！

勝又：(かつまた)

1978年生まれ。三重県四日市出身。日本大学芸術学部写真学科卒業。
趣味 : 写真・映画・ファミコン・中日ドラゴンズ
特技 : 写真を現像できる、画面を見ずにスーパーマリオ1-1クリア
米子映画事変「第 5 回 3 分映画宴」審査員特別賞受賞

Twitter : @ani_now
公式サイト

勝又：さんの好きな本・マンガ

『AKIRA』
大友克洋
講談社

＜内容紹介＞

第3次世界大戦から38年、世界は新たな繁栄をむかえつつあった――。ネオ東京を舞台に繰り広げられる本格SFアクションコミックの金字塔!

勝又：さん　コメント

薦められて読んでも面白くない。自ら手に取ったならば人生が変わる。そんな本、AKIRA。お薦めしません。

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『mmm… skyscraper i love you』
A TOMATO UNDERWORLD PROJECT
Booth-Clibborn

＜内容紹介＞

Originated by Tomato, this work is closely related to the message and imagery of techno band Underworld’s music, creating a typographic map of a journey through the streets of New York.

勝又：さん　コメント

東京タワーばかり撮っていた頃SydneyTowerばかりの写真集があったのですが失念。代わりにTower感満載の曲のartbookを2冊目に。

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『夢スープ』
ダシヨ

＜内容紹介＞

世にも美味なる夢スープ。淫夢に怪夢に酔夢に悪夢。どれもが絶品夢スープ…。
「お母さんが死んだらどうしよう？」という主題から端を発する、息子と母親の歪な愛の物語。息子の悩みの種である夢を、「夢スープ」として夜な夜な啜り続ける母親。その行為には至極の快楽が伴うという。そんなどこか近親相姦めいた二人だけの愛の形に、親子揃って耽溺していく。「ねぇ坊や、今日はどんな夢を見たの？」

勝又：さん　コメント

後輩の小説。好きが高じた時の表現は強くて美しいです。内容はともかく。

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