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#304 あなたに、使ってほしい

あなたに小さな雑用を頼まれるのが好き。
あなたへのご奉仕が、好き。
あなたにしてもらう体位の全部が好きだけど、後ろからも、好き。
ベッドに、正座する形に座る。
そして、あなたに後ろから、入ってもらう。
してもらっているのに、ご奉仕をしている感じになる。
ご奉仕しているのか、かわいがってもらっているのか、わからなくなる。
ご奉仕している感じが大きい。
きっと、ご奉仕とかわいがってもらうことは、同じことなのね。
ご主人様って、呼んでしまっている。
あなたの顔は、見えない。
なのに、優しく見つめてくれているのが、わかる。
あなたの大きな両手が、私のお尻を包み込む。
それだけで、感じてしまう。
あなたと私の動きのリズムが、合う。
あなたは、私のリズムをリードしてくれる。
もう、何度も、いってしまった。
いくたびに、両方の太ももの角度を広げていく。
少し広げるだけで、感じ方がまるで変わる。
当たるところも、変わる。
私を、味わってください。
私を、使ってください。
もっともっと味わって、もっともっと使ってほしくなる。
後ろからって、ワイルドな感じがしていたけど、あなたは紳士的で、優しい。
全部を、委ねることができる。
後ろからは、自分ではできない。
だから、してもらっている感じがたまらない。
あなたに、味わってもらう。
あなたに、使ってもらう。
そう思うだけで、私が感じてしまう。
どっちが、味わっているのか、わからなくなる。



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