#301 凄いことを、お茶を飲むように
あなたのサプライズが好き。
あなたは、いつもサプライズをしてくれる。
あなたのサプライズを安心して受け入れることができるのは、あなたがいつも私に思いやりをくれるから。
優しさと、思いやりは違う。
優しいというのは、誰に対しても同じ。
思いやりは、もっと、1人ひとりのことを考えてくれる。
優しさより、思いやりのほうが、踏み込んでくれている。
優しいだけは、つまらない。
もっと踏み込んだ、思いやりが欲しい。
もっと踏み込んだ、サプライズが欲しい。
あなたはいつも、「何にもしていません」という顔で、サプライズをしてくれる。
知らん顔で、サプライズの前に、思いやりをしてくれている。
「凄いこと、するよ」とか「してあげるよ」という気配はなにもない。
とんでもないマジックを、お茶を飲むようにしている。
凄いことをすることよりも、凄いことを、なにげなくしているのが、好き。
だから。
あなたのどんなエッチなサプライズも受け入れられる。
あなたとでなかったら、こんなことは、一生、していなかった。
まさか、そんなことを自分が、するとは思わなかった。
まさか、こんなにハマるとは、思わなかった。
今は、「まさか」なことが、楽しくてしょうがない。
エッチなことを、お茶を飲むようにしてしまう。
「するよ」って、微笑んでいる。
だから、高いハードルを、軽々と飛び越えることができた。
こんなことを、できる人はいない。
しかも、軽々と。
もっと、もっと、サプライズを教えてください。
サプライズがあると思うと、サプライズの前から、感じている私です。