#323 あなたのポケットに、入れさせて
あなたのポケットが、好き。
あなたのポケットの中に、手を入れるのが、好き。
紳士のあなたは、ポケットに手を入れない。
ポケットに、物も入れない。
ポケットは、物入れじゃないというオシャレなあなたのポリシーが好き。
ポケットは、デザイン。
もうひとつ、気づいたことがある。
あなたが、ポケットに物を入れない理由。
ポケットは、女の子が、手を入れるために、空けてある。
だから、自分も使わないし、物も入れない。
手が冷たい時、あなたの体を触った。
温かい。
偶然、あなたの腰に回した手が、お尻のポケットに入った。
あなたのお尻に、じかに触れた感じだった。
温かい。
あなたのプリッとしたお尻の筋肉を、味わう。
裸のお尻を触るのと、また違う感じがする。
ポケットの中だから、こっそり手を動かしても、周りの人にバレない。
寒いから、入れてるのよって、言い訳もできる。
ホントは、凄くエッチなことをしてる。
歩きながらでも、できる。
電車の中でも、できる。
女の子が、もう1人いたら、2人で左右のお尻を味わえる。
直接触れないところが、もどかしくて、セクシー。
あなたは、私がポケットの中で遊ぶのを、許してくれる。
好きにさせてくれるのが、好き。
止まらなくなる。
サイドのポケットにも入れたくなった。
あなたの後ろに回る。
後ろから抱きつく形で、あなたのズボンのサイドのポケットに、私の手を滑り込ませた。
ゾクゾクする感じ。
男の人が、挿れるって、こんな感じかしら。
あなたの中に、入っていく感じ。
奥に進むと、硬いものに触った。
あなたを襲っている気分を、もう少し味わわせてね。