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#326 思い切り無防備に、なれる

あなたの、無防備にさせてくれるところが好き。
あなたといると、私は無防備でいられる。
自分でも、こんな無防備でいることができることに、気づいた。
ここがジャングルだったら、とっくに死んでいるくらい、無防備な私。
それほど、防備をガチガチに固めていたつもりはなかった。
けれど。
あなたの腕の中で、無防備って、こういうことって知ってしまうと、今まで、どんなに力を入れていたかが、分かった。
今日、ピラティスのレッスンの時に、気づいた。
トレーナーの美人の先生に「はい、力を抜いて」って、言われた。
力を入れるのは、簡単。
力を抜くのは、難しい。
「まだ、首に力が入ってますよ」
美人トレーナーが、笑って言う。
言われると、入っているのが、わかる。
自分では、力を抜き過ぎているくらいだった。
「なかなか難しいですよね。私も、先生に教えてもらいました」
トレーナーだって、先生に教わらないと、難しいのだ。
美人トレーナーに、お手本を見せてもらった。
確かに、どこにも力が入っていない。
あなたの腕の中では、こんなに無防備な私。
力を抜くって、こんな感じ。
今、美人トレーナーに見てほしい。
これが、力を抜く、正解。
無防備ほど、快感なものはない。
露天風呂に入って、ふわーってなる感じ。
無防備になって初めて、体中に、力が入っていたことに気づける。
知らないうちに、歯を食いしばっている。
無防備になろうとしても、なれない。
圧倒的な、安心感がある時にだけ、無防備になれる。
無防備って、こんなに気持ちいい。
これは、体験してみないと、わからない。
来週のピラティスのレッスンが楽しみ。
レッスンの間に、あなたの腕の中にいるところを思い浮かべる。
ひょっとして、美人トレーナーに力の抜き方を教えた先生って。



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