#375 あなたを、守りたい
あなたの安心が、好き。
あなたといると、安心する。
あんなに不安だったことが、あなたの顔を見るだけで、安心してしまう。
あなたの声を聞くだけで、安心してしまう。
あなたがいると感じるだけで、安心してしまう。
何かをしているわけではないけど、安心している私がいる。
幸せって、この安心感のことだったと気づいた。
あなたが、私を守ってくれる。
いつも、大きな手で、私を守ってくれる気がする。
愛されるって、守られるっていうことね。
核戦争が起こって、原始時代に戻っても、あなた付き合う。
あなたは、原始時代でも、守ってくれる。
いま、こうして腕の中にいるときだけじゃない。
これからも、守ってくれる安心感がある。
あなたに会うまでも。
私は、あなたに守られてきたことに気づいた。
いっぱい危ないところで、あなたは知らん顔をして、私を守ってくれたのね。
あなたに、守られる幸せ。
守ってもらうのは、誰だっていいわけじゃない。
あなたに、守ってもらいたい。
あなた以外の人には、守ってもらいたくない。
あなたは、私が守ってもらいたい存在。
それだけじゃないことに、気づいた。
あなたは、私が守りたい存在。
あなたに守ってもらいたいという気持ちと同時に、あなたを私が守りたいという気持ちが湧いてきている。
守ってもらう幸せと、守ってあげる幸せ。
あなたは、両方を同時に味わわせてくれる。
これからも、あなたを守らせてね。