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#394 安全なシステムの、外側に

あなたの自由さが好き。
あなたは、桁外れの世界に生きている。
お金とか、名声とかの意味ではなくて。
あなたは、私たちの生きているシステムの外側に生きている。
だから。
私たちの発想が、追いつけるはずがない。
理解できないのは、当たり前。
追いつけるとか、追いつけないかというレベルではない。
あなたは、宇宙人。
私は、気づいている。
一流の地球人だと考えると、接し方を間違えてしまう。
追いつけると、錯覚してしまうからだ。
はるかに超越しているので、会話を合わせてくれている。
会話が通じていると考えてはいけない。
あなたの会話ソフトの中で、あなたが私たちの話を聞き取り、あなたが翻訳してくれている。
あなたに比べると、私は、なんて不自由な考え方をしているのだろう。
自分では、誰よりも、自由な発想のつもりでいた。
それは、地球人の中でのローカル戦に過ぎなかった。
私は、システムの中で、ちょっと広めに動いていたに過ぎなかった。
あなたは、自由。
自分で仕組みを作る。
リスクも、自分で背負う。
誰かが作った仕組みの中で、文句を言ってるって、楽ちん。
あなたは、文句を言わない。
誰かに、「なんとかして」も、言わない。
自分で仕組みを作っている時のあなたは、子供みたいにかわいい。
あなたと付き合うには。
誰かに聞かれたら、なんて答えるか。
システムの中は、安全。
安全なシステムの外側に出られないと、あなたと話が、通じないだけ。



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