#464 私と、遊んで
あなたの「遊び」が好き。
初めてあなたに会った時、なんて声をかけようか、迷った。
ありきたりでもいけないし、品がなくてもいけないし。
なれなれしすぎても、どうかなと。
考えがまとまらないうちに、言葉は、私の口から出ていた。
「私と、遊んで」
遊女のような言葉になってしまった。
どうして、そんなことを言ったのか、今でも分からない。
よっぽど緊張してたに違いない。
緊張がよかった。
緊張しすぎて、つい本音が出てしまった。
オブラートに、包めなかった。
今まで、そんなことは言ったことがない。
言う相手に巡り合ってこなかった。
この言葉を、あなたのために取ってあった。
あなたは、にっこり笑って、受け止めてくれた。
驚いたりしなかった。
いやらしく笑うこともなかった。
「遊ぶって、どういうこと」という質問返しもなかった。
あなたは、上品に ほほ笑んで、上品に遊んでくれた。
遊ぶというのは、エッチなことだけじゃない。
楽しむことすべてが、遊びだ。
遊びは、心を解放すること。
別世界に行くこと。
神事から、発している。
音楽も、ダンスも、勉強も、書道も、絵画も、散歩も、全部、遊び。
そのとき、無心になる。
私は、無心になりたかった。
あなたと一緒に、無心になりたかった。
あなたは、私を無心にさせてくれる。
あなたと歩いているとき、美人があなたを見た。
そして、言った。
「私とも、遊んでね」
女性といるときに、「私とも、遊んでね」と言える女性は、かっこいい。
それを言わせるあなたも、かっこいい。





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