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#531 神々しくて、拝みたくなる

あなたの神々しさが好き。
あなたと会うと、いいことが起こる。
プレゼンで、企画が通った。
なかなか拾えないタクシーが、目の前で、お客さんが降りて、乗れた。
会いたいなと思っていた人に、たまたま会った。
混んでいるランチのお店で、ラストの1人に入れた。
高いほうのメニューが来たけど、サービスで負けてもらえた。
お客様から、褒められた。
苦手な上司からも、褒められた。
こんなことが、次から次へと、起こる。
まるで、あなたは神社みたいな存在。
お参りに行くと、いいことが起こる。
いいことが起こったから、お礼にお参りに行く。
また、いいことが起こる。
お参りに行く。
また、いいことが起こる。
正のスパイラル。
あなたに会うことは、あなたにお参りしているみたい。
これは、お参り。
お参りとちょっと違うところは、腕枕があるところ。
リスペクトを忘れないようにしないと、腕枕の気持ちよさに、つい甘えてしまいそうになる。
いいことが起こっていることにも、甘えないようにしないと。
いいことが起こっているから、その分、頑張らないと。
なんであなたに選んでもらったかは、もう考えないことにした。
選んでもらったから、頑張ることにした。
お参りに行くと、あなたを思い出す。
それは、不謹慎なことではないですね。
あなたの体にも、拝んでいる。
あなたの体も、拝みたくなる。
お賽銭をしたくなる。
多神教で良かった。
神様とあなたの両方を拝んでも、神様は焼きもちをやかない。
恋愛に、焼きもちを持ち込まないところも、あなたに似ている。
あなたの神々しい胸に、唇を重ねた。



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