#224 あなたの「したい」は、反則

 あなたの「したい」が、好き。
「したい」という言葉を、あなたに会って、初めて使えるようになった。
 女の子が、そんなことを言ってはいけないと思っていた。
「したい」は、男の人が、使う言葉だと思っていた。
「したい」という感情も、男の人のものだと思っていた。
 あなたに会って、変わった。
 女の子の私も、「したい」という感情が湧いてきた。
 きっと、年齢ではない。
 あなたに、出会ったから。
 あなたと、したい。
 そんな感情が、自然に湧いてきた。
 そして、あなたは、私の「したい」という感情を受け入れてくれた。
 そんなことを言うもんじゃないよとは言わなかった。
 むしろ、喜んで受け入れてくれた。
 私は、まさか自分が「したい」なんて口にすると思っていなかった。
 口にしてみると、気持ちよかった。
 何かが、はじけた。
 今まで、ずっと抑えていた、マグマのようなものが込み上げてきた。
 もう、いつでも言っていいのね。
「したい」と言う時、私は自分が、笑顔になっているのがわかる。
 この間、写真を撮る時、心の中で、これから「したい」とつぶやいてみた。
 でき上がった写真は、素敵な笑顔だった。
 まさか、「したい」とつぶやいているとは、誰も思わないね。
 直接、あなたに言う。
 メールでも、送る。
「早く、あなたと、したい」
 あなたから、返事が来る。
「僕も、早く、したいよ」
 あなたの「したい」は、反則ですよ。
 抵抗できないから。



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