本日のAmazon Kindle日替わり作品を紹介致します。
本日は上野 修(著)の『スピノザ 「無神論者」は宗教を肯定できるか シリーズ・哲学のエッセンス』が対象作品。
399円となっております。この価格は本日の23時59分（日本時間）まで。
＜著者について・上野 修（うえのおさむ）＞
日本の哲学研究者。大阪大学教授。スピノザ、ホッブズ、デカルトなどの西洋近世哲学、ラカン、ドゥルーズなどのフランス現代思想を専門とする。
『スピノザ 「無神論者」は宗教を肯定できるか シリーズ・哲学のエッセンス』上野 修
価格：399円
【内容紹介】
考える自由と神への敬虔の両立はありうるか
たとえ信者であっても、生活を営む上では神の存在を前提にしてはなかなか生き難い。では、預言や奇蹟と現実世界の両立は不可能なのか。西洋哲学が未解決だった「神学―政治論」の謎に挑み、神への敬虔と考える自由を共に肯定するもう一つの世界のあり方を模索する。
［内容］
第一章 『神学・政治論』は何をめぐっているのか
第二章 敬虔の文法
第三章 文法とその外部
第四章 『神学・政治論』の孤独
スピノザ小伝
