本日のAmazon Kindle日替わり作品を紹介致します。
本日はマイケル・ダントニオ(Michael D’Antonio)(著)の『熱狂の王 ドナルド・トランプ』が対象作品、499円となっております。
この価格は本日の23時59分(日本時間)まで。
『熱狂の王 ドナルド・トランプ』
マイケル・ダントニオ(Michael D’Antonio)
価格:499円
【内容紹介】
人種や外交、政策などからゴシップまで、物議を醸す発言で知られるドナルド・トランプ。彼はどうしてめちゃくちゃな発言を続けながら、共和党の大統領候補にまで上り詰めたのか?
その理由は、政治はもちろん、人々のイメージや心理、カネ、不安、恐怖、メディアパワーなどあらゆる要素、あるいはアメリカのあらゆる問題を絶妙に利用して、良くも悪くも注目を集め続けてきたトランプの過去にあります。
本書でトランプの生きてきた道筋、ビジネス手腕や交渉術、メディア戦略をたどっていくことは、つまり、格差や貧困、ポピュリズム、「アメリカンドリーム」と言いながら金持ち有利な各種制度、いまだに残る人種差別など、「現代のアメリカが抱える不安や問題点」を知ることでもあるのです。
ピュリッツァー賞授賞ジャーナリストのマイケル・ダントニオが手がけ、「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」「フィナンシャル・タイムズ」など、欧米各紙で絶賛された本格ノンフィクション、ぜひお楽しみください。
出版社からのコメント
全米10万部のベストセラー!
日本テレビ系「世界一受けたい授業」に著者出演で大反響! (2017/02/25)
「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」「USAトゥデイ」「フィナンシャル・タイムズ」
「BBCニュース」「CNN」「NHK ニュース7」「フジテレビ 直撃LIVE グッディ! 」「東洋経済オンライン」
「朝日新聞」「中日新聞」「毎日新聞」「産経新聞」など、国内外を問わず書評・TV・記事等で続々紹介!
いまアメリカが直面する、政治や経済、人種、貧困、格差のリアルな問題は、
そのまま「この男がのし上がれた理由」である!
▼ ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストの「出入り禁止」を食らうほどの徹底取材
〈「はじめに」より〉
まるで意地悪な女の子のように、ドナルド・トランプは二度と私と口をきかないと決めた。
交渉で話をまとめる達人のはずの彼は、全7回のインタビューが5回目まで終わったところで、
アシスタントを使って話をぶち壊した。
その後はまったく話していない。
理由は……彼が嫌っている人物と私が話をしたからだ。
あの気性の激しさを考えれば、驚くことではない。
トランプは、相手が自分の言うことを聞かないと機嫌を損ねる。
そして機嫌を損ねると、その相手を死んだものと見なす。
以前に本人が言っていた通りだ。
「私に何かしてきたやつは、死んだのと同じだ。もう終わり。やり直しなどない。
世界には何十億も人がいる。そんなやつらは必要ない」のだと。
▼ 出馬前最新・最長の本人インタビューを含む一冊
上記のように途中で「出禁」を食らったものの、本書執筆のための5時間以上に及ぶインタビューは、
出馬前のトランプとメディア関係者の対話として最新・最長のもののひとつです。
著者のマイケル・ダントニオ氏は、大統領選直前の10月26日付「ニューヨーク・タイムズ」で、
未公開インタビュー音声を公開。
BBCニュースなど各国メディアでも、それらを分析した記事などが次々と出されています。
トランプの幼少時から現在に至る道筋、ビジネスや政治、名声、あるいは成功についての考え方など、
いま世界が一番知りたいトランプの「生の声」と、著者の丹念な取材、冷静な分析を収めた一冊です。