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電子図書館開始へ 町と東京の2社が協定

電子図書館開始へ 町と東京の2社が協定

2017年2月24日

岩手県紫波郡矢巾町とビジュアルコミュニケーション事業を手掛ける東京都のアマナ(進藤博信社長)、楽天(三木谷浩史社長)は22日、地方創生の取り組みに向けた連携協定を結んだ。やはぱーく内図書センターの無料の電子図書館サービスを5月から開始。町の新たなブランドイメージ創出に向けたロゴの制作やインターネット通販サイトを通じたPRなどを仕掛け、町の魅力を発信する。

電子図書館は町民向けで、やはぱーく内図書センターでIDを発行する。図書館を24時間利用できる形となり、スマートフォンやタブレット端末で貸出期間内に電子書籍の読書ができる。劣化が激しい地域資料なども提供が可能になる。

■岩手日報社
http://bit.ly/2kTlFgt