本日のAmazon Kindle日替わり作品を紹介致します。
本日は年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学の『年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学』が対象作品、599円となっております。この価格は本日の23時59分(日本時間)まで。
『年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学』 エンリコ モレッティ
価格:599円
【内容紹介】
《浮かぶ都市》の高卒者は、《沈む都市》の大卒者より給料が高い――。
気鋭の経済学者が実証した「ものづくり」大国にとっての不都合な真実!
なぜ特定のエリアに雇用が集中して平均賃金が上がるのか。本書ではこれを「イノベーション産業の乗数効果」で説明している。
イノベーション系の仕事1件に対し、地元のサービス業の雇用が5件増えるというのだ。この乗数効果は製造業の2倍。ゆえに富める都市はさらに富み、沈める都市はどんどん沈む。
■イノベーション産業は製造業の3倍のサービス業の雇用を生む
■ご近所さんの教育レベルがあなたの給料を決める
■本当に優秀な人材はそこそこ優秀な人材の100倍優れている
■<沈む都市>は死亡率・離婚率ともに<浮かぶ都市>より高い
《本書は、日本が、世界が、そしてあなた自身が
「イノベーションの世紀」という大海原へ飛び出すための、心強い羅針盤となるだろう。
本書を手に、一人でも多くの日本の読者が、過酷なこの航海をぜひ成功させてほしい》
(大阪大学経済学部准教授・安田洋祐氏による本書解説より)
日本人の働き方、ものづくり重視の産業政策、雇用政策に一石を投じる一冊。