佐賀県は、幕末日本の近代化をリードした佐賀藩を県内外にPRするべく、藩政改革を行う。今回、佐賀県が発表した藩政は佐賀藩第10代藩主・鍋島直正の生涯をテーマに、漫画家・太神美香氏が書き下ろす漫画「鍋島直正」が、今月より毎月15日に1話ずつ、合計6話をウェブ上で電子版を無料配信。今年12月には全6話をまとめた単行本の発刊を予定。
また、数々の文学賞を受賞した経歴をもつ歴史小説家・植松三十里氏が書き下ろす小説「かちがらす」が、6月1日(木曜日)より毎日、約180回を佐賀新聞で連載を開始。挿絵は鳥栖市出身のデジタルアーティストwataboku(ワタボク)氏が担当。こちらも連載終了後、書籍化し全国での発売を予定している。
「鍋島直正」 作品紹介
第1話「稀代の変革者、鍋島直正」
第2話「西洋砲術と、鉄製大砲」
第3話「近代化を支えた、佐野常民」
第4話「日本初の蒸気船建造」
第5話「幕末最強佐賀藩」
第6話「現代に受け継がれる直正の想い」
6月より毎月15日に1話ずつ、合計6話をウェブ上にて電子版無料配信
※PCで漫画コンテンツを閲覧するには、FlashPlayer9.0.20以上がインストールされている必要があります。またJavascriptを有効にする必要があります。
※2017年12月に単行本発刊予定
「がちがらす」 作品紹介
2017年6月1日(木曜日)から毎日、約180回を佐賀新聞で連載
※連載終了後、単行本化を予定