昨日、28日よりビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社(BPS)より、確実な電子書籍の表示確認を求めるEPUB電子書籍作成者向けとして、電子書籍業界随一の仕様準拠性をもつEPUBビューア『超縦書』のWindows版を無料公開、配布。
これまで、電子書籍の標準フォーマットであるEPUB作成の際に、小説や文芸作品を表示する手段が乏しい背景があり、電子書籍ビューワーに強みをもつ、BPSが無料公開、配布に踏み切った。
電子書籍コンテンツでは多くを占める、マンガ中心の固定レイアウトを打破する形となる。
また、今回の『超縦書』を公開するにあたり、『超縦書』と『超画像』の2エンジンを搭載したことも併せて、BPSから発表された。
●『超縦書』エンジンによる「正確」「美麗」「高速」な日本語組版表示
●『超画像』エンジンによる「高速」「快適」な画像ベース固定レイアウトコンテンツ表示
この2エンジンにより、先述したカテゴリだけでなく画像中心の図版などのEPUB表示がより快適になる。ユーザービリティも向上することが予想される。
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●ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社 : https://www.bpsinc.jp/
