学校図書株式会社は、株式会社ACCESSの教科書・教材用ビューア「Lentrance® Reader(レントランス リーダー)」を採用。教育機関でのデジタル化にますます拍車がかかる。
現在では、高校や大学といった高等教育機関だけでなく初等中等教育機関でも積極的に導入されている。
特にiPadをはじめとした、ICTの活用が行われていることは、報じられている通りである。
旧来の紙の教科書に代わり、デジタル教科書の導入に向けた一歩だ。
また、来春から新たな教科となる「小学校道徳」はデジタル教科書も視野に入れているとのことで、今回学校図書は「Lentrance® Reader」を採用した。
「Lentrance Reader」とは、EPUB準拠であることはもちろん、指導者用・学習者用の双方に利用できるビューア。各種教材の数式や漢文への対応に加え、電子書籍を閲覧するかのごとく固定レイアウト表示、リフロー表示、ハイブリッド表示を実現している。また、オーディオブックのようなテキスト情報の読み上げ(TTS、SSML)に対応しているだけでなく、マルチコンテンツタイプにも対応しており、動画・画像・PDFといったファイルをEPUBと同様に本棚に並べることが可能。
生まれた時から、携帯電話やスマートフォンが身近な存在である、「デジタル・ネイティブ世代」の学習環境は刻々と変化している。
かつては、重い・分厚いといった教科書はモノではなく、コンテンツとして扱われはじめている。
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●株式会社ACCESS : https://www.access-company.com/