※ご高齢ながら現役医師としてご活躍された日野原重明先生
100歳を超えてもなお現役医師として、医療の最前線で長年ご活躍された日野原重明先生が本日明朝に息を引き取った。105歳だった。
京都帝国大学(現在の京都大学)を卒業後、聖路加(せいろか)国際病院で内科医として医師人生を歩み続け76年。平成15年には、放送文化賞、平成17年には文化勲章を受賞。日本を代表する医師として、日本医療の発展に大きく寄与された。
電子書籍ランキング.comでは、日野原重明先生のこれまでの軌跡を振り返る。「世知辛い世の中だ!」「ストレス社会」と揶揄される現代社会の心の処方箋となるであろう珠玉の3冊を独断と偏見でご紹介する。
【内容紹介】
「生活習慣病」をご存知ですか?
一般にはガン、脳卒中、心臓病といった三大成人病をはじめ、動脈硬化、糖尿病など「成人病」と言われているものがこれにあたりますが、これらの病気は、食生活や運動、喫煙、飲酒、睡眠、ストレスへの対策といったふだんの生活習慣と深く関わっています。
つまり、生活習慣しだいでこれらの病気を予防することができるのです!
いい生活習慣を身につけ、健康な身体を手に入れましょう!
【内容紹介】
「将来のことをいたずらに思い煩わず、今日すべきことを精一杯やりなさい」――。 医師として多くの患者と交流し、その最期を見届ける中で、身体的に健康であるというだけでなく、人生の充実とは何かを追い求めてきた日野原先生。 現場に立ち続けたからこそ見えてきた真実と、自身が人生をまっとうする中で得た深い気づきからにじみ出る言葉に、私たちは勇気づけられ、こんなふうに歳を重ねられたらと願わずにはいられない。 医師として多くの患者と交流する中で見えてきた真実と自身が人生をまっとうする中で得た深い気づき。 人生の充実とは何かを問う。
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【内容紹介】
本書では、100歳および100歳近くまで生きた日本の著名人たちの、こころに響く言葉の数々を紹介しました。作家、実業家、女優、プロ野球元監督、漫画家、彫刻家、政治家、詩人、バイオリニスト……日本において、長寿を保って活躍した方々からみた、仕事とは、生きがいとは、夫婦とは、人生とは……多くの経験を経たのちに語られた言葉のなかに、あなたの行く先を照らす言葉がきっとみつかるはずです。どうぞ、探してみてください。登場する著名人の方々:森光子、森繁久彌、吉田茂、高峰秀子、宇野千代、吉行あぐり、川上哲治、出光佐三、柴田トヨ、淀川長治、松下幸之助、瀬戸内寂聴、日野原重明ほか。PHP文庫『100歳のことば100選』を再編集。