2016年7月13日(水)から「週刊少年サンデー」と月刊漫画雑誌「ゲッサン」が電子版の配信がスタートする。
『週刊少年サンデー』は33号以降、毎週水曜日に「コミック小学館ブックス」ほか各電子書籍サイトにて取り扱われ、本誌発売の同日に配信するサイマル配信を実施。価格は紙雑誌とほぼ同じ270円(税込み)前後になる見通し。サンデーはこれまでも雑誌の売り切れ時には一時的に電子書籍を配信していたが、今回からは常態にするとのこと。
また月刊漫画雑誌『ゲッサン』8月号も同日電子版を開始し、さらに月刊誌『サンデーGX(ジェネックス)』は今秋をめどにスタートする予定。これにより「サンデー」ブランド全3誌がすべて電子版の展開を開始することになる。
集英社の「週刊少年ジャンプ」、講談社の「週刊少年マガジン」は既にサイマル配信を始めており、これで少年誌の大手3誌が電子書籍化を果たす。
今回の電子版配信を受けて7月13日(水)から8月9日(火)まで『少年サンデー』32号と『ゲッサン』7号の無料配信を実施する。
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