今日は、昨日同様に自己啓発本のご紹介になります。
今作は著者自身の経験に基づき著しています。
「三つ子の魂百まで」ということわざを体現している著書になっております。「ズルをしない」「人を傷つけたら謝る」「借りたものは借りた場所に返す」など、誰もが両親や先生などに教わったルールを、大人へと自立して生活するなかで、忘れていませんか?という問題提起をして、ストーリーが進められています。
読めば読むほど、自戒してしまう内容となっており、読み終えるときっと、心の重荷を取り除いてくれたと思える一冊です。
タイトルにあるとおり、今を生きるすべての人に読んで頂きたいと強く思える一冊です。
たまには、立ち止まって考えることも必要なのではないでしょうか?
(文 : 編集部O)