今日は特集記事で掲載しました、2月の映画原作前半で紹介しました作品を紹介します。
今作は、昨今人気カテゴリである”アニメ×部活”の流れを汲んだ作品になっていますが、特徴的なのは、題材が麻雀であることに尽きます。
主人公「宮永咲」、全国中学生麻雀大会個人戦優勝者「原村和(のどか)」、東風戦では異常な和了率を誇る「片岡優希」、脅威のデータ数誇る「染谷まこ」、そして清澄高校麻雀部の頭脳「竹井久」の清澄高校麻雀部メンバーを中心に全国の強豪としのぎを削る戦いが描かれています。
初めは、自分の成績よりも波風を立てないように麻雀を打つ咲。その影響は昔、家族麻雀をしていたときの難癖でした。だが、和や清澄高校との出会いや全国大会には生き別れた姉の照がいること、姉とは麻雀を通じてなら会話できると信じ全国大会出場を目指します。そして、全国大会出場のために県大会初出場へ。
去年全員1年生ながらも全国大会出場校、「龍門渕高校」、全国大会常連校「風越女子」、そして清澄高校と同じく県大会初出場「鶴賀学園」。これらの高校を倒して、全国大会の切符を手に入れられるのか・・・
2月3日に実写映画化も決定しました。麻雀を打つ人もそうでない人も楽しむことができる女子高生の奮闘ストーリーになっております。実写化映画化されるこの機会に読んでみませんか？
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