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yakusoku

約束のネバーランド

約束のネバーランド

著者 ページ数 クチコミ評判
白井カイウ(著)・出水ポスカ(絵) 198ページ ★★★★☆

<イントロダクション>
マンガ大賞2017ノミネート作品である今作。
孤児院グレイス=フィールドハウスで暮らす主人公エマと血縁状態のない38人の”兄弟”が閉じ込められている世界で、信じていたもの全てが崩壊し、そこからどう生き抜くか奮闘するストーリーになっています。

<内容紹介>
兄弟はみな外界を知らず、全て孤児院のいる世界で生活をしている。孤児院の掟では南に位置する森と北側に位置する門から外界に触れることができるが、孤児院のママであるイザベラから強く通告されます。
しかし、主人公エマとノートンはなぜイザベラが外に出てはならないと通告するかを、孤児院でともに住むコニーが孤児院から巣立っていく夜に知ることになります。
なんと、コニーは孤児院から巣立ったのではなく門で殺されていた。その事実に加え兄弟全員が人肉として飼育されている驚愕の事実を知ってしまう。それだけでなく兄弟たちを人肉として流通させていたのがママであるイザベラであるということも同時に知ります。

新事実を知った、エマ・ノートンそして博学のレイは生きるために孤児院脱走計画を企てる。
果たして、イザベラを出し抜いて脱走できるのか…?

(文:編集部O)



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