本日のAmazon Kindle日替わりセール対象作品を紹介致します。
本日は高田貴久(著)の『ロジカル・プレゼンテーション ― 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」』はじめ3作品が対象作品となっております。
セール期間は本日の23時59分(日本時間)まで。
『ロジカル・プレゼンテーション ― 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」』高田貴久(著)
【内容紹介】
正しく「考え」、正しく「伝える」ことで、「良い提案」が生まれる。現代ビジネスパーソン必修の「提案の技術」を明解なステップと臨場感あるストーリーで解説し、発売以来熱く支持され続けるロングセラー。「現場で使える」論理思考とプレゼンの技法がここにある。
「日本人の若手ビジネスマンが書いた、日本の企業社会を動かすための論理思考の本」。それが本書のコンセプトである。
昨今、色んな場面で「論理思考」の重要性が説かれているが、「欧米コンセプトの受け売り」の域を出た書籍を私は見たことが無い。「まずピラミッドで考える」「ロジックツリーを作る」「MECEを作る」…手を変え品を変え、だいたいどの書籍も書いてあることは同じだ。
外資系の戦略コンサルティング会社で働いていた私にとって、欧米流の論理思考も十分に理解は出来る。しかし日本に生まれ育った私には、やはり「日本的な論理思考」とでも言おうか、「欧米流ではない」物の考え方の方が、日本の会社にはしっくり来る気がしてならない。そして現在、事業会社の経営企画部員としてビジネスの現場で働く中で、日々それを実感している。
「ロジカル・プレゼンテーション」という横文字のタイトルを付けたが、内容は極めて和風である。それは私自身が、多くの日本企業をコンサルティングする中で考えた内容を体系化して書いたからだ。元のコンセプトは、サブタイトルにある「戦略コンサルタントの提案の技術」である。「ロジカル」とは「考える」という意味であり、「プレゼンテーション」とは「伝える」という意味だ。「きちんと考えて、伝えて、初めてビジネスは動く」。これが「提案の技術」であり、本書の根底に流れる考え方だ。「ロジカル・シンキング」ではない。伝えて、ビジネスが動いて、ナンボなのだ。
30歳の1人のビジネスマンが書いた書籍である。しかし、だからこそ「ビジネスの実践現場」の感覚を忘れず具体的に書き上げられたとの自負がある。皆様にお伝えしたいのは、「とにかくビジネスをうまく行かせたい」、それによって「社会を良くしていきたい」、そう考えて私自身は本書を執筆したということだ。
共感して頂ける皆様に、ご一読頂ければ幸いである。(本文より)
『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』伊藤穰一、アンドレー・ウール(著)

【内容紹介】
テクノロジーは未来をどう変えるのか? 日本人はどう変わるべきなのか?
AIやロボットは人間の労働を奪うのか? 仮想通貨は国家をどう変えるのか? ブロックチェーンがもたらす金融・経済への影響は?
世界大学ランキング6年連続1位(*)の米国MITで、メディアラボ所長を務める伊藤穰一が語る「経済」「社会」「日本」──未来を見抜く3つの視点。
*英クアクアレリ・シモンズによる
日本は、バブル景気が終わった以降、失われた20年とも30年とも言われてきました。
そして、「平成」が終わろうとしています。
その節目において、2020年の東京オリンピックは、1つの区切りをつける良いきっかけになると考えています。
いまここで、私たちを取り巻く最新の状況を整理し、付け焼き刃ではない「そもそも論」と呼ぶべき、
本質的な議論を始めるタイミングだと僕は思っています。─「はじめに」より
【内容紹介】
敗勢濃い昭和19年、ビルマ駐屯の第十五軍司令官牟田口廉也中将は、局面打開をはかるべくインパール作戦を強行した。しかし立案時から周囲の反対を受け、それをさまざまな姦計を弄して強行したこの作戦は緒戦から破綻をきたし、徒らに犠牲を重ねるばかりであった。隷下の烈師団長佐藤幸徳中将は、将兵の生命こそ至上であるとして、抗命を企てる。参加3師団約66000名中36000名以上の人命が失われたこの作戦の悲惨な情況を再現し、軍上層部の確執と無責任を糺明した異色の戦争記録。