本日のAmazon Kindle日替わりセール対象作品を紹介致します。
本日は安倍 夜郎(著)の『酒の友 めしの友 』はじめ3作品が対象作品となっております。
セール期間は本日の23時59分(日本時間)まで。
大人気コミック「深夜食堂」の作者が綴ったしみじみ読ませる、酔わせる漫画+雑文集。「マイ・フレンド 酒の友 めしの友」編では故郷・高知県四万十市の食文化や自らの思い出を綴る。収録メニューは高知名物として全国的に有名な「カツオのタタキ」「皿鉢料理」や地元ならではの「キビナゴのフライ」「ニナ」(正式な名前はクボガイ)「アオサノリ」や「ゴリ」(ハゼ)など。高知県出身の著者ならでの目線がどこか懐かしい気持ちにさせる。「○○の女」(マルマルのひと)編では新宿、高円寺、砂町、江古田、恵比寿、池之橋…それぞれの街でたくましく生きてきた市井の女性たちの人生を描く。「かくして、ボクの生活信条のように、そおっと始まりこっそり終った二つの連載が、この度一冊の本になりました」――著者あとがきより。
【内容紹介】
江戸情緒の残る戦前の下町に生を享けた池波正太郎にとって、娼婦たちは身近な存在であった。昭和三十年代が舞台の本書は、著者には珍しい現代小説であり、その艶笑譚には彼の温かな人間観が見事に表われている。後に著す「仕掛人・藤枝梅安」などの時代小説群にも大きな関わりのある傑作を、ここに復刊。
『サーバントリーダーシップ』ロバート・K・グリーンリーフ (著), 金井壽宏 (著), 金井真弓 (翻訳)(著)
ピーター・センゲに「リーダーシップを本気で学ぶ人が読むべきただ1冊」と言わしめた名著、待望の邦訳。「サーバント」――つまり「奉仕」こそがリーダーシップの本質だ。
1977年に米国で初版が刊行されて以来、本書は研究者・経営者・ビジネススクール・政府に絶大な影響を与えてきた。「サーバントリーダーシップ」の概念は、今やリーダーシップ論の基本哲学を成している。
「サーバント」――つまり「奉仕」こそがリーダーシップの本質だと、著者グリーンリーフは説く。自らの良心に従い、より良い世界へ導くことを自身の責務と信じ、周囲の人々にとって、組織にとって、優先されるべきことが為されているか、常に心をくだく――そうした「サーバント」としてのリーダー像を描いた本書は、混迷の時代の中、いっそうその輝きを増している。読み継がれてきた不朽の名著、待望の邦訳。
長年にわたって多くの組織と仕事をする中で、この本が与える衝撃を目の当たりにしてきた。そして、最も大きな成果はこれから現れるだろうと確信している。読者のみなさん、僭越ながら、本書とこの中に書かれた洞察というすばらしい宝物を、心からお薦めしたい。――スティーブン・コヴィー(『7つの習慣』著者)「前書きに代えて」より