本日のAmazon Kindle日替わりセール対象作品を紹介致します。
本日は芳野 隆(著)の『釣り船オヤジ直伝「超」実践海釣り&磯料理 船頭歴半世紀のレジェンドが語る春夏秋冬「爆釣」知恵袋65』はじめ3作品が対象作品となっております。
セール期間は本日の23時59分(日本時間)まで。
『釣り船オヤジ直伝「超」実践海釣り&磯料理 船頭歴半世紀のレジェンドが語る春夏秋冬「爆釣」知恵袋65』芳野 隆(著)
道具、エサ選びから、仕掛け、合わせのテクニック、板前の魚料理レシピまで。
1年を通じて海釣りを最高に楽しむ極意を伝授。
生き字引きのノウハウ満載!
※本書は、『釣り宿オヤジ直伝「超」実践海釣り』(講談社)を電子化にあたり、加筆・再編集しました。
【本文より】
この本は、釣り船の船頭としてのキャリアを生かして書いた釣り入門書で、わたしが船頭として生きてきた集大成でもあります。
魚を上手に釣るための技術から釣り座(魚を釣る場所)の選択の仕方、地元・飯岡の板前直伝の料理レシピ、船の安全対策に至るまで、すべてのエキスが詰まっています。
そのほか、テレビの天気予報より確実な情報の入手法、釣り宿選び、座る場所、釣る楽しみ、食べる楽しみ、海のエチケットなど、この本を一読していただいて、さらに快適な釣行を満喫してください。
『エレクトリック・ギター革命史 』ブラッド・トリンスキー (著), アラン・ディ・ペルナ (著), 石川 千晶 (翻訳)
~この魔法の楽器は、ある日突然この世に出現したのではない。
いくつもの“why” と“how” の回答の積み重ねが今日の隆盛をもたらした。
僕たちが愛してやまないエレキ・ギターは、一体いつ頃、どのようにして生まれ、進化を遂げてきたのか? 最初にギターがエレクトリック化されたのは、1890年にGeorge Breedが作ったサステイン・サウンド装置と言われている。その後、リッケンバッカーによってフライングパン(スティール・ギター)が開発され、チャーリー・クリスチャンが楽団でギブソンES-150で軽快なソロをとり、レス・ポールが『ログ』と呼ばれるソリッド・ギターを開発し、レオ・フェンダーがテレキャスターを世に贈り、ビートルズが登場し、ボブ・ディランがエレキを手にし、ジミ・ヘンドリックスが……、と、昨今におけるエレキ・ギターの存在は、時代の寵児たちによる発明と革新がくり返された末に根付いたものだ。本書では、約130年に及ぶその歴史を、機材とギタリストの両面から紐解いていく。今も世界中を虜にする“奇跡の音”は、あそこから始まったのだ。
『世界システム論講義 ──ヨーロッパと近代世界』川北稔(著)
“近代世界を一つの巨大な生き物のように考え、近代の世界史をそうした有機体の展開過程としてとらえる見方”、それが「世界システム論」にほかならない。この見方によって、現代世界がどのような構造をもって成立したかが浮き彫りとなる。すなわち、大航海時代から始まるヨーロッパの中核性、南北問題、ヘゲモニー国家の変遷など、近代のさまざまな特徴は、世界システム内の相互影響を分析することで、はじめてその実相を露わにするのだ。同時にそれは、歴史を「国」単位で見ることからわれわれを解放する。第一人者が豊富なトピックとともに説く、知的興趣あふれる講義。