第13話は、『未来の扉をこじ開ける方法』です。
「自分の未来は自分で掴む」という言葉があるくらい、未来を決めるのもあなた自身です。
さらに、心強いパートナーがいればどうでしょうか? その未来をより確実視できるかもしれません。
では、そのパートナーをどうやって惹きつけるか。本書に沿って追ってみましょう。
以下、『気がつけば御縁長者 君は御縁の大富豪しもやんに会えたのか?』より引用抜粋
師匠
じぶん、年下の師匠おる?
弟子
会社では、年下は、全員部下になりますのでいないですね。
師匠
ほな、ほかの世界では?
弟子
いえ、ほとんど、そういう集まりには出かけていかないもので。
師匠
あかんやっちゃなー。
だいたい男はな、歳食ってきたら、相手が年下やと思ったら自然と偉そうにしてしまう。
そのプライドを破壊すんねん。
『我以外皆我師匠』
意味わかるか? 自分以外の全員が師匠やっちゅうことや。
これな、意味わかっててもなかなかでけへんねん。
ものごとを教えてくれる人は皆、師匠やねん。
ほな、俺の話を聞かしたるわ。
今から3年前の俺の師匠は24歳やったんや。
その日は朝からアルバイト、当時52歳。
これがその時の俺の修行。未来への投資や。
時間があっという間に過ぎる。
集中して夢中になってるからや。
子供の頃、夢中になって草野球したりゲームをしたり、カブトムシをとったり。それと同じ。
夢中になっていると、時間を忘れてしまうほど集中する。
50代になっても、子供の頃のように何かに夢中になって働けることが有難くて仕方がない。
「人生の師匠を作れ」
この言葉を言う中村文昭さんが、田端さんという師匠に出会って人生が開けていったように、新たな師匠に出会うと未来の扉が開けていく。
俺の年齢の半分以下の師匠。
息子と同じ年齢の師匠。
仕事の中では、まったく遠慮なく叱ってくれる。
ラーメン業界の鬼師匠と言われてた佐野実さんを彷彿とさせるような人物。
それがその時の俺の師匠や。
次回、
『頑張りすぎない方法』
6/11公開予定。
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2018年5月31日発売。全国主要書店さんにてお買い求めください。
■著者プロフィール
下川浩二(しもやん)
1962年生まれ 兵庫県伊丹市出身。
大阪市立大学卒業後、大手証券会社で営業を10年、外資系生命保険会社で営業を10年経験。
その後、42歳で独立、しもやんランドを開業する。
現在、自ら考案した下川式成功手帳や対談CDの通信販売業のほか、コンサルティングをしながら
全国各地から依頼される講演、セミナーも好評で、週末は全国を飛び回っている。
DVD「非常識な成功手帳術」「どん底から一気に這い上がる方法」他、下川浩二のDVDがAmazonで好評発売中!
■著書紹介
<内容紹介>
カリスマ・セミナー講師が指南する
人生を楽しみ、稼ぐための方法!
今までの自分の壁や常識をぶち壊し、
新しい自分の才能で本領発揮し
人生を最大限に楽しむ方法を伝授!
【目次】
まえがき 人生は後半戦が面白い
序章 人生の後半戦で本領発揮する方法
第1話 才能のまゆげ理論
第2話 銭湯会議
第3話 無駄な抵抗はよせ理論
第4話 環境を変えると人格が変わる
第5話 メンバーチェンジの法則
第6話 脱藩のススメ
第7話 留学で人生の流れを変える
第8話 人の魅力は変身力
第9話 人生の上昇気流に乗る方法
第10話 真の友は晴れの日の友より雨の日の友
第11話 コンプレックスをネタに変える方法
第12話 人気者になる方法
第13話 年下の師匠を作れ
第14話 御神輿(おみこし)理論
第15話 TTP三段活用
あとがき
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